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2010年6月24日 (木)

ガチャ子さんとワクチン

 二十年間、完全室内飼いでほかの猫と接触する機会のないガチャ子さんですが、獣医さんの薦めで毎年ワクチンを欠かさずうってきました。ワクチン接種をしておかないと、何かの都合で動物病院やホテルに猫を預けなければならなくなったときに問題が起きるからというのも理由の一つでした。

 けれどもここ数年、ワクチン接種がガチャ子さんの体にかなりの負担をもたらすようにもなっていました。ワクチン接種後丸一日ほど、ぐったりしてしまって食欲も落ちるのです。

 母の家にいた頃、このことをかかりつけの獣医さんに話したところ、ぐったりしないですむ注射をワクチンと一緒にうってくれるようになりました。ぐったりしないでは済むものの、痛い思いは倍になってしまったわけですが。

 ガチャ子さんのワクチン接種月は5月です。今年もその季節がやってきた先月、今のかかりつけの獣医さんに「ぐったり防止の注射」のことも含めてご相談しました。
 先生のご見解は以下のようなものでした。
 「ワクチンは一年に一回うつのが理想的で、そうすべきです。ただ、ガチャ子さんの場合は行動範囲の狭さや生活の状況、体力を総合的に判断すると、しばらく様子を見るという選択肢も考えられます。ワクチンの効果は一年ですぐに切れるものではなく、しばらくは続きます。ワクチン接種の証明書がないとペットホテルなどでは預かってもらえませんが、うちの病院ならガチャ子さんの事情がわかっていますので、もしもの場合でも預かれます。」

 人間の場合でも、予防接種は副反応のリスクをよくわかった上で受ける必要があります。猫も同じということなのでしょう。ましてや、ワクチンの効果がすぐに切れるものではないということならば、接種の間隔をあけてやりたいというのが飼い主心。また、今後もしもガチャ子さんをどこかに預けなければならないことになった場合には、かかりつけの動物病院以外には考えられません。
 ということで、5月の接種はとりあえず見送ることにしました。

 注射の難を逃れたガチャ子さん。でも、飼い主としては「そろそろワクチンの効果が切れる頃なので、うっておいた方がいいですよ」と先生に言っていただける「いつか」を是非迎えたい。
 ガチャ子さんは痛い思いをさせられて不服かもしれないけれどね。

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