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2010年7月 3日 (土)

ガチャ子さんのプライベートルーム

 一日の大半を寝て過ごすガチャ子さんですが、寝場所はほとんど猫小屋です。ガチャ子さんの猫小屋愛用歴は非常に長く、10年を軽く超えます。ガチャ子さんにとって猫小屋は、単なるベッドルームというだけではなく、最も安心できる場所でもあります。

 母の家にいたときは、父お手製の猫小屋を使っていました。材料は段ボール箱で、入り口には新聞紙をたらしてカーテン代わりにするというもの。でも、大工仕事が得意だった父の面目躍如たる手の込んだ丈夫な作りの猫小屋でした。おかげでその小屋が古くなって処分しなければならなくなったときは、解体するのが大変でした。

 私の家に来てからの猫小屋は、四角い形の木製。ドアはつけていないので開口部の大きな猫つぐらのような感じにして使っています。入り口に新聞紙のカーテンをたらしているところは段ボール箱時代と同じです。

 その猫小屋の床には、寝やすいようにいろいろなものを重ねています。まず最初に絨毯をカットしたもの、その上に薄手のクッション、その上に秋冬なら毛布の切れ端、春夏はタオルを敷いています。
 敷くときには一応寝やすさを考えて配置するのですが、ガチャ子さんにはガチャ子さんの好みがあるようで。自分でベッドメイキングするので、猫小屋の中はすぐにくしゃくしゃになります。

 先日も、飼い主流のやり方で猫小屋を整えたら、猫小屋に入るやいなやすぐに前足でタオルを掘りはじめました。某有名ブログ主さんは、このしぐさを「ほっくりほっくり」と表現されていますが、まさにぴったり。思わず声を出して笑ってしまいました。

 ガチャ子さんの方は、なぜ飼い主に笑われなければならないのかわからずきょとん。そのあと、きまりの悪そうな顔でその場にうずくまってしまいました。

 ごめんごめん、バカにしたんじゃないのよ。そこはあなたのベッドなのだから、好きにしていいのよ。新聞紙カーテンをおろしてあげるから、ゆっくり好きなようにしなさい。

 などと言いつつ、すぐちょっかいを出したくなるのが私の悪いところ。どんなふうにしているのか見たくて、新聞紙の端からそっと覗いてみたら、気配に気づいたガチャ子さんと目が合ってしまいました。

 まん丸な目でごちらをみて、「みぎゃっ」。
 妾の局を垣間むとは無礼千万!!

 あいや、さようにお怒りめさるな。失礼をばいたし申した。

 

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