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2010年8月26日 (木)

置いてきぼりは許さない

 引っ越し記念日の前日、法事で日帰り帰省をしました。その間ガチャ子さんはお留守番。

 朝、いつもよりかなり早く起きてあれこれ支度をする飼い主をガチャ子さんは不審な目で見つめます。そして、出かける用意が終わってバッグを持ったとたん抗議の声が。

 「ちょいとおまちよ、こんな朝早くからどたばたしたあげくに、出かけるのかい?今日は日曜だよ。仕事じゃないんだろ?うちにいてゆっくりアタシの面倒を見たらどうなんだい?」

 こういうことは珍しい。いつもは「行ってくるから良い子にしていてね」と声かけをしても、だまって飼い主の顔を見つめるだけなのに。仕事モードではないことを察知しているのかもしれません。

 なだめてあげたいところだけれど、出かけなければならない時間が迫ってきています。「ゴハンも水もたっぷり用意したから、良い子にしていなさい」ともう一度言って出てきてしまいました。

 家に帰ってきたのは夕方六時過ぎ。「ただいま、ガチャ子さん」と声かけをすると、いつもはナオナオ鳴きながらカーテンの陰から出てくるのに、今日は無視したまま。
 ウェットフードの袋を開けて「ゴハンよ」と言ったらようやく出てきました。ご機嫌斜めのようです。

 そして斜めのご機嫌は、ゴハンが終わってもそのまま。ぺろりと食べた直後にイライラした調子で「一日放っておきながら、ゴハンはこれだけかい?あんまりだろ。もっとおよこし!」と力強く要求してきます。
 少しだけ追加をしたらそれもすぐさまぺろり。そしてまたナオナオ。

 一度に沢山食べると、おなかの具合が悪くなったりもどしたりします。なので今回は要求を拒否。むくれたガチャ子さんはカーテンの陰でふて寝を始めました。

 確かに家を出るのは仕事の時よりも早めでしたが、帰宅も早めでした。仕事の日は夜八時過ぎることがしょっちゅうです。一人でいた時間が特別長いということではなかったはずなのですが、この日はしばらくイライラしていました。

 法事とはいえ、久しぶりに身内と会えることに飼い主が少しばかり浮かれていたことを、見抜いたのかもしれません。こういうとき、猫は敏感な動物だとつくづく思います。

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