« サプリメント効果、Lリジンとクマザサのエキス。 | トップページ | 大つごもり »

2010年12月28日 (火)

イライラの特効薬

 いろいろな用事が重なった先日、丸々半日以上、ガチャ子さんに留守番をしてもらわなければならなくなりました。
 ウェットもドライも、ゴハンはたっぷり用意。長時間でも冷めにくい大きな湯たんぽを押し入れから出してきて猫小屋にセット。もちろんトイレもきれいに掃除。

 準備万端整えて出かけたものの、留守番嫌いのガチャ子さんは長いこと一人で置いておかれるとご機嫌が急降下します。果たせるかな、帰宅して玄関の鍵穴にカギを差し込むや否や、抗議の声が飛んできました。
 「遅いじゃないか!いったいどこをほっつき歩いてたんだい!!」

 こういうときのガチャ子さんは、本気で怒っています。ですのでこちらも本気でなだめにかからねばなりません。
 着替えなどもちろん後回し。とにもかくにも「ごめんねごめんね」と猫撫で声を出して謝りながらガチャ子さんの頭と言わず体と言わず、せっせと撫でます。そして、本当はゴハンタイムにはまだ早いのですが、ちょっとだけ大好きなウェットフードを器に入れてご機嫌取りをします。

 おもしろかったのはこのゴハンの後のこと。ガチャ子さんは、いつもゴハンを食べ終わるとその場でナオナオと大声で鳴き、「ゴハンは食べ終わったぞよ。近う寄れ。撫でさせてつかわす」と私を呼び寄せようとするのですが、この日は違いました。私の手が届くところまでわざわざやってきて鳴くのです。
 もちろん、すぐにまた撫でてやりました。

 さんざん撫でてもらって、ゴハンもちょっともらって、猫小屋の中には温め直した湯たんぽ。ようやく落ち着いたのか、湯たんぽに寄りかかりながらガチャ子さんはうつらうつらし始めました。

 1日一緒にいると、眠っているはずのガチャ子さんが時折「ナオ」と鳴くことがあります。おなかがすいているわけでも、寒いわけでもないだろうに、鳴くのです。ふと目覚めて不安になるのかもしれません。
 そういうときには「どした?」と声をかけます。するとそのまままた寝入ってしまうのです。
 一人で留守番をしている日には、当然のことながら鳴いても答えが返ってくるわけではありません。そういう小さな不満が重なり、機嫌が悪くなっていくのでしょう。

 ガチャ子さんのイライラの特効薬は、やはり撫でることのようです。
 いくら寂しい思いをしたとしても抱っこがイヤなことには変わりがないところは、飼い主としては少々残念ですが。

« サプリメント効果、Lリジンとクマザサのエキス。 | トップページ | 大つごもり »

日常」カテゴリの記事