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2011年4月28日 (木)

ガチャ子さんと私

 ゴールデンウィークが近づいてきました。とはいえ、格別の予定もない私ですが、映画くらい見に行こうかなと思ってネットをうろうろしていたところ、心惹かれる作品が近々公開されることを知りました。

 タイトルは「キミとボク」。寡聞にして知りませんでしたが、10年以上前からネット上で公開されているフラッシュアニメがあり、それをもとにした作品とのこと。漫画家志望の男性と暮らす猫が、男性との出会いから別れまでを振り返るというお話です。

 早速「原作」のアニメを見てみましたが……、アニメの猫の姿が、子猫時代のガチャ子さんと被る被る。初めから最後まで涙腺が緩みっぱなしとあいなりました。

 そうそう、こんな風にいつも私の後をついてきていたな、こんな風に一緒に寝ていたな。ワープロ専用機の前に座って仕事をする私の膝の上に乗っていたな、などなど。
 今のガチャ子さんはもうしないことばかり。でも、確かにそういう日々もあったのです。

 そして、アニメ終盤は別れの場面。これはそう遠くない将来に私たちが迎える日でもある―。

 最近私は思います。再び一緒に暮らし始めて一年半以上。波は見られるものの食欲がそれなりにあり、体重も一キロ以上増えた。でも、ガチャ子さんは今の暮らしにどの程度満足しているのだろう。眠りが浅くなると「にゃあ」と心細そうに鳴くガチャ子さんに「どした?」と声をかけるとまたすぐに深い眠りにつく。でも、ガチャ子さんはどれくらい安心して暮らしているのだろう。
 私は沢山の幸せをガチャ子さんからもらっています。では、ガチャ子さんは……?

 この問いに対する答えは、永遠に得られないことでしょう。私にできるのは、ただガチャ子さんとの日々を重ねていくことだけです。

 今日の画像は、階段の上から私を遊びに誘うガチャ子さん。まだまだ子どもっぽさが抜けきらない頃のものです。

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