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2011年5月31日 (火)

意外なところで

 ガチャ子さんのかかりつけ動物病院は、私たちの家から徒歩だと30分程度のところにあります。療養食を買いに行くだけなど、私一人で行くときにはたいがい歩きもしくはバス利用で済ませますが、ガチャ子さんと一緒だとそういうわけにもいきません。完全室内飼いのガチャ子さんにとって、外出は決して愉快なイベントではないからです。 
 ということで、ガチャ子さんと一緒に病院に行くときにはタクシーを利用します。ガチャ子さんと暮らし始めてからこちら、私のプライベートでのタクシー利用頻度はかなり上がりました。

 先日、仕事場から用務先への移動にタクシーを使いました。同僚も一緒です。
 電話で呼んだタクシーの運転手さんの顔を見て、おやまあ、二度ほどガチャ子さんの通院時に乗せてもらった方でした。私は人の顔を覚えるのがあまり得意ではないのですが、その運転手さんも猫好きの方だったため、猫話が弾んだので珍しくも覚えていたのでした。

 一瞬「あれま」と思ったのですが、運転手さんは余計なことは一言も言わずに、ごく普通に私たちに応対していました。他の人の前では客のプライベートには触れないというビジネスマナーに則って接客したのでしょう。さすがサービス業。

 でもね、目があった一瞬の笑顔がチェシャ猫のようだったのは、多分私の気のせいではないと思う。

 猫との暮らしは、時に人間同士の関わりにも影響することがある―。

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