« 猫の食い残し | トップページ | ふたりの日課 »

2013年9月 1日 (日)

重要事項は回数

 まだ冬の頃、アンズとリンリンとでは、ゴハンを食べるスピードにそれほどの差がありませんでした。ところがその後、口内炎が悪化したアンズは食事に時間がかかるようになりました。一方リンリンはあいかわらず、猛スピードでほとんどがっつき状態。
 アンズとリンリンとで食べる速さに差がありすぎるとどうなるか。自分の分を食べ終わったリンリンが、アンズのお皿に顔をつっむのです。そうなるとただえさえ、口が痛くて食べることに抵抗のあるアンズは、リンリンに譲ってしまいます。

 食べたい、でも痛い、もたもたしていたらリンリンに食べられちゃった。おなかはすいたまま。私のゴハンはどこ?

 これではいけないと、いろいろ試してみました。その結果、定番になったのは次のような方法でした。先にアンズのフードにぬるま湯をかけておきます。十分に柔らかくなったところで、半量強をお皿に入れます。リンリンの方も、1回分のゴハンの半分強をお皿に投入。リンリンはすぐに食べ終えますが、アンズの1回目分がなくなるまでちょっと待たせます。アンズのお皿が空になったら、それぞれのお皿に2回目分を投入。

 2回にわけることで、ご飯の食べ終わり時間の差を縮めてみたのでした。この方法は成功しました。1回目だけでは物足りなくても、必ず2回目がもらえることが解ったこともあり、リンリンはアンズが食べ終わるのを待てるようになりました。もちろん、アンズのお残しがある時には、それをきっちり食べることは忘れませんが。

 しばらくの間、このような2回わけゴハンを続けたのですが、夏になった頃にはアンズの口内炎も治まってきたらしく、時間をかけてドライフードをふやかさなくても食べられるようになりました。
 リンリンも、アンズが食べ終わるまでは待てるようになったし、アンズのゴハンは2回にわけなくても大丈夫かな。リンリンは、2回もらえていたゴハンが1回になったら絶対に文句を言うだろうから、今まで通り2回にしよう。こう思って、アンズには1回分のゴハン全量をお皿に入れてみたのですが、予想外の結果に。

 いつもより多い1回目のゴハンを食べ終わったアンズが、「まだ1回しかもらっていないけど?」と訴えてきたのです。大食漢ではないアンズのこと、そんなには入らないはずなのに。
 仕方がないので、数粒のドライフードをお皿に入れたところ、それを食べて満足した様子で几帳(テレビ)の裏におさまりました。

 アンズのこだわりも、量ではなく回数のようです。というわけで、その後も2回わけゴハンは続行中。

 

Cimg2046
 アンズさん、ゴハンを食べ終わったらちゃんと顔を洗いなさいね。口の周りに何か付いているよ。

« 猫の食い残し | トップページ | ふたりの日課 »

日常」カテゴリの記事