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2014年5月22日 (木)

察しの良い猫

 『薬を飲ませようかな』と思っただけで猫が逃げていく、というのはよく聞く話。アンズも同じです。

 新しい薬は、食間に投与すると効果的なため、晩ゴハンの2~3時間後がお薬タイム。さてそろそろ、と立ち上がるととたんにアンズは逃げ出します。空気を読むという言葉がまさに当てはまる感じです。

 けれども、アンズの察しの良さはそれだけではありません。一度薬を飲んでしまえば、次の日の夜まではイヤな思いをしなくて済むということが解っているようなのです。

 飲まされた直後は不機嫌になりますが、すぐに落ち着いて、無駄に逃げ回ることはしません。それどころか、投与後しばらくすると平気でナデナデをねだりに来ることもしょっちゅう。

 一度イヤなことをされると徹底的にその相手を避ける猫は少なくないと思うのですがアンズはそうではありません。危険か、危険でないかを判断しているようです。4回目の猫暮らしですが、そういう所がアンズの賢いところだとつくづく思います。

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 「猫をナメないでよね」

 と、キリッとした表情のアンズですが……。

 昨日のお薬タイムのことです。追う私を巧みにかわし、いつもとは違う隠れ場所(キャリーの中)に入り込んだアンズ。そのまま静かにしていればしばらくは気づかれなかったでしょうに、薬のイヤさに思わず「な~、な~」と鳴いてしまい、居場所を見つけられてしまったのでした。

 元外猫とは思えないほど、おまぬけさんなところもあります。

 それもまた、可愛や、楽しや。

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